ゴヤ
国立西洋美術館に ”ゴヤ" を観てきた。
昨年 10月22日から始まり、今年の1月29日までの展示ということで、あと数日で展示は締め切られる。
フランシスコ・ホセ・デ・ゴヤ・イ・ルシエンデス 1746年3月30日~1828年4月16日 は スペインの画家。ベラスケスと同様 宮廷画家。14歳の時から地元の画家に師事して絵画の修行をする。1786年 40歳で国王カルロス3世付き画家に1789年に カルロス4世の宮廷画家になる。
しかし 1792年 不治の病により聴力を失う。この時代に ゴヤの代表作といわれる『カルロス4世の家族」 『着衣のマハ」 「裸のマハ」 『マドリード1808年5月3日」 「巨人」 などは 聴力を失ってからの作品である。
1808年~1814年 スペイン独立戦争の最中であるが、版画集 『戦争の惨禍」は 1810年に着手された作品である。
鋭い批判精神によって社会と人間の諸相を捉え、近代絵画への道を開いたと言われている。当時のヨーロッパは 一大変革期で、スペイン主席宮廷画家のゴヤで 王侯貴族や挺臣たちの肖像画から ナポレオンの侵略ににより スペインの平和が侵されることになる。老年期のゴヤは 戦争と混乱に見舞われた悲惨な民衆の現実に 遭遇することになる。
123点の作品は、ゴヤの生涯の記録 辿った伝記のようなものである。



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